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自動車は日本国内だけを走っているわけではありません。

今や世界中のどの国にも自動車というものはあり、各国の道路を縦横無尽に疾走しています。
日本で暮らしていた人が、仕事や結婚などの理由で、いきなり海外で暮らすことになるということも珍しいことではなく、そうすると、それまでは考えもしなかった「外国での自動車運転」ということも起こってきます。
短期で海外旅行される場合は、できるだけ自動車の運転は避けるのが無難です。
「ドイツのアウトバーンをぶっ飛ばしてみたい!」という願いを持っている方もいらっしゃるとは思いますが、そもそも外国では日本とは交通法規が違いますし、道路標識も外国語で書かれています。
たかをくくると大変なことになります。
旅行中に自動車を運転して、負傷または死亡した場合、海外旅行保険の『傷害治療費用』や『傷害死亡・後遺障害』で補償されます。しかし、車両保険や対人賠償保険・対物賠償保険などは海外旅行保険では補償されません。
短期滞在ではなく、長期滞在または永住と言うことになりますと、大抵の場合、自動車の運転をしないで済ませるわけにはいかなくなります。
そうすると、レンタカーを借りると言うこともあるでしょうが、やはり海外で自動車を購入すると言うことになります。
そうすると、渡航先の国の自動車保険に加入しなければなりません。
ところで、1年とか2年、または3年など、長期ではあるけれど、また帰って来るという場合もあります。
このとき、保険会社から「中断証明」を発行してもらうことを忘れないようにしましょう。
日本国内での自動車保険では、無事故割引と言うものがあり、無事故が続くと保険料が安くなっていきますが、いったん契約を解除すると通常は無事故記録も継承されません。
しかし、「中断証明」があれば、帰国して再び自動車を所有した際に、中断前の無事故割引率を継承することができます。
海外に移住する理由で中断する場合は、国内に居続ける場合よりも、中断できる期間や提出する書類などにおいて優遇されています。
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