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保険会社の信用

保険会社にも信用というものがあります。

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もし、保険会社の経営が破綻すれば保険金を受け取ることも難しくなりますので、信用のある保険会社を選ばなければなりません。

保険会社の信用度を測る基準として使われるものに、ソルベンシー・マージン比率と言う数値があります。

ソルベンシー・マージン比率とは、保険料収入や責任準備金以外に、どれくらい余裕資金を持っているかを計る指標です。

すなわち、リスクにどれだけ対応できるかと言うことを示す数字です。

保険会社にとってのリスクとは、すなわち沢山の保険金を支払わなければなると言うことです。

例えば、大規模な災害などがあった場合、損害保険の会社は大変なことになるわけです。

別の言葉で言うと債務と言うことになります。

保険契約をして月々の保険料の払い込みを受けるのは、いざというときにそれに該当する保険を支払うためです。

当然のことなのですが、それが集中すると債務が大きくなると言うことになります。

大災害による保険金支払いの急増や株価の暴落による資産価値の下落といった予測を超える事態に対応できる余力をどの程度保険会社が有しているかを示す、このソルベンシー・マージン比率が高いほど保険会社は支払い余力があり、破綻しにくいということが言えます。

ソルベンシー・マージン比率は、以下のようにして算出します:

ソルベンシー・マージン比率=(ソルベンシー・マージン総力(支払い能力)÷資産運用・保険金支払いリスクの合計額×0.5)x 100。

このソルベンシー・マージン比率が200 % 以上あるのが、健全であるといわれています。

この他に、格付け会社が行う格付けなどもひとつの参考にはなります。

ただしこの格付けというのは、格付け会社が独自の判断で行うものであり、しかも現時点での格付けであって、将来的な安定までを約束するものではありません。

将来、格付けが何段階か下がってしまうと言うこともありますので、参考程度にとどめておくのが良いでしょう。

やはり、どうせ契約するなら確実で安心できる会社と契約したいものですね。

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